Blender Bridge とは
Blender Bridge は、AI を Blender に接続します。プロダクトショット、ゲームアセット、インテリア、アニメーションなど、必要なものを AI に伝えてください。AI がお使いの Blender 内で作業を行い、シーンのスクリーンショットで結果を確認しながら、指示に合わせてシーンを改良します。生成されるのは通常の Blender シーンであり、いつでも開いて編集やレンダリングができる実際のオブジェクト、マテリアル、ライト、カメラが含まれています。
概要
| 機能 | お使いのコンピューター上の Blender に AI を接続します。AI は Blender 公式の Python API を通じてシーンを構築・編集します |
| 対応 AI | ChatGPT、Claude、Codex、Cursor、VS Code with GitHub Copilot、Windsurf、Antigravity、JetBrains AI Assistant、Gemini CLI、Le Chat、Perplexity、Qwen Code、Kimi Code、Trae、Cherry Studio、CodeBuddy、Tongyi Lingma などの MCP アプリ、ブラウザー拡張機能を通じた ChatGPT などの AI Web サイト |
| 接続方法 | チャット内のプラグイン、Blender Bridge MCP、ブラウザー拡張機能 |
| 動作環境 | Windows 10 および 11、Blender 4.2 以降。macOS および Linux 版は開発中 |
| 対応言語 | 15言語のインターフェースに対応 |
| 価格 | 7日間無料(クレジットカード不要)。その後は1か月、3か月、6か月、12か月のサブスクリプション |
仕組み
- Blender がインストールされているコンピューターに Blender Bridge アプリをインストールし、アカウントを作成してメールアドレスを確認したら、7日間の無料期間を開始します。すでにサブスクリプションをお持ちの場合は、サインインするだけです。
- 3つの方法のいずれかで AI を接続します。プラグインまたは Blender Bridge MCP を使用すると、AI が自動で Blender を開き、適切なバージョンを選択して、Blender に Blender Bridge 拡張機能をインストールし、Blender を再起動できます。
- 通常の言葉でタスクを説明します。AI が Blender 内で作業を実行し、シーンのスクリーンショットを確認して、正しくない箇所を修正します。
Blender は常にお使いのコンピューター上で動作します。プラグインおよびサーバーアドレスによる接続では、コマンドが Blender Bridge サーバーを経由するため、どのデバイスからでも Blender を操作できます。ローカルの Blender Bridge MCP とブラウザー拡張機能は、そのコンピューター上のアプリと直接通信します。
AI が Blender で行うこと
- モデルおよびシーン全体:メッシュ、カーブ、モディファイアー、Geometry Nodes、プロシージャルモデリング。
- マテリアルとテクスチャ:シェーダーノード、UV展開、ベイク、Poly Haven および ambientCG の無料テクスチャ、さらに Poly Haven のモデルと HDRI 環境。
- ライティング、カメラ、アニメーション、リギング:キーフレーム、アーマチュア、コンストレイント、ドライバー、カメラのオービット回転。
- 物理演算:剛体、クロス、流体、パーティクル、ヘアー。
- レンダリングとコンポジット:Cycles、EEVEE、Workbench。長時間の計算が必要な場合はバックグラウンドレンダリングを依頼してください。開いているシーンの応答性を維持したまま、別の Blender プロセスで実行されます。
- 実際のプロジェクト向けエクスポート:Web および Godot 向けの GLB、Unity および Unreal Engine 向けの FBX、AR 向けの USDZ、3Dプリント向けのミリメートル単位の STL。
正確な処理を行うため、AI は利用可能な Blender バージョンの Blender API リファレンスおよび Blender 5.2 マニュアルを確認します。Blender Bridge は AI の手順をチェックポイントとして保存するため、必要な状態にシーンを復元したり、その復元を取り消したりすることもできます。詳細はBlender で AI ができることをご覧ください。
3つの接続方法
- プラグイン — ChatGPT および Claude 用。チャット内に Blender Bridge パネルを直接表示:シーンビュー、チェックポイント、プロジェクトファイル、レンダリングの進行状況。スマートフォンを含むあらゆるデバイスから動作します。
- Blender Bridge MCP — AI アプリおよびコードエディター用:Claude Code、Codex、Cursor、VS Code、Trae、Qwen Code、Kimi Code など。アプリからエージェントにセットアップ手順を渡すか、手動で設定を追加します。
- ブラウザー拡張機能 — ChatGPT などの AI Web サイト用:アプリからペアリングキーを貼り付けて Auto Setup を実行します。プラグインや MCP を持たない AI でも接続できます。
各アプリごとの詳しい手順:AI を Blender に接続する方法。
対象ユーザー
- Blender アーティスト:レイアウト、ライティング、マテリアル、カメラワーク、エクスポートなどの日常的な作業を AI に任せたい方。
- 長時間の学習なしですぐに結果を出したい方:シーンを言葉で説明するだけで、完成したショットやモデルを入手できます。
- ゲーム開発者、デザイナー、ネットショップ運営者、ものづくりに携わる方:アセット、プロダクトショット、プリント可能なモデルをすばやく用意したい方。
- チーム:各自の AI を通じて、1つの Blender で共同作業を行いたいチーム。
セキュリティ
Blender は、同じコンピューター上にある Blender Bridge アプリからのコマンドのみを受け付けます。すべてのコマンドには、アカウントに紐付いた署名済みアクセス許可が必要です。共有セッションでは、所有者が同意した後にのみコマンドがコンピューターに届きます。利用統計には、プロンプト、AI の会話、コード、シーン、画像、ファイル名は一切含まれません。詳細はセキュリティとプライバシーをご覧ください。
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